プロフィール

 名前  めろんママ
 星座  いて座
 出没地域  四国の片田舎 
 好きな食べ物   エビ料理、茶碗蒸し、オムライス
 エビフライ・ 海老の天ぷら・ 海老グラタンetc
(海老を使ったお料理類)
 好きな俳優  ジョニー・デップ、ユアン・マクレガー、
 ヒュー・グラント、メグ・ライアン、二コール・キッドマン
 趣味  映画鑑賞・読書
 夢 いつかはシーズーのナショナルに見学に行く事

シーズーのお話


私が初めてシーズーを飼い始めたのは、16年位前になります。
当時、小学二年生だった長女が「小型犬が、飼いたい。」と言い始めました。
その時は‘プリン’という雑種の犬と猫を飼っていました。
プリンは身体が大きく、小柄な長女には散歩に連れて行く事は出来なかったのです。

長女の希望に、私の頭に浮かんだのは
以前、ペットショップで見かけた‘シーズー’。可愛くて、チャーミング!
「じゃあ、シーズーを飼いましょう!」家族大賛成です。
(一番喜んだのは、多分私ではないでしょうか(苦笑)

愛犬雑誌で調べると、車で40分くらいの所にシーズーのブリーダーさんが見つかりました。
子犬を迎える話は順調に進み、幼稚園の息子の運動会が終わってから子犬を迎えに行きました。
この間、二週間もかかってないですね。

「はい、この子ですよ。」
ブリーダーさんから手渡された子犬はとても小さくて、
「子犬って、こんなに小さいんだ。」と驚きました。
子犬の時のプリンは大きかったですから。

おんなの子の名前は‘ララ’と名付けました。
ララの兄弟達は、ショーにデビューしていたそうです。
小さいララはとても良い子で、私達の後をチョコチョコ付いて歩いてました。
「ダメ!!」って言う事はしない、安心できる子!
ただ、子供達には威張っていた様に思います。気が強い面が有りましたから。

二頭目に迎えたのは、男の子の‘りゅうくん’です。我が家に来た時は、生後十ヶ月位。
同じブリーダーさんの紹介です。
 りゅうくんが来てから、ララの生活は犬社会になりました。
それまで子供達にくっついていたのに、りゅうくんとばかり遊ぶようになりました。
嬉しい様な、悲しいような複雑な気持ちです。

ララとりゅうくんの間には、‘ベル’が生まれました。
初めて、オーナーハンドラーでショーに出陳したのがベルです。
何もわからないまま無我夢中。
それからも、ドッグショーは好きでよく見学に行っていました。

ララ13歳、りゅうくん14歳、でお別れしていきました。
04、11月 ベル三日間昏睡状態のまま14歳で永眠しました。
三頭とも長寿のほうですが、何か寂しい気持ちです。

今は頭数も増えましたが、ケネルの原点は‘ララ・りゅうくん・ベル’だと思います。
「シーズーを飼う、一緒に生活する楽しさを教えてくれた大切な家族だ」と思っています。

これからも一人でも多くの、シーズーファンシャーが増える事を願って・・・。
              
                                                    2005・3・12

動愛第789号

メニューに戻る